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【4】F1紀行 〜世界を旅するF1トラベラーの生活〜(2011年11月第2週)


2011-11-19 6:00

 今回は月曜日に成田からバンコクへ飛び、火曜日に私用(X JAPANのライブです笑)をこなしてから水曜日にドゥバイへ飛びました。バンコクは洪水の影響も心配されましたが、街中は全く問題なし。報道されているのがいかにねじ曲げられたというか、一部を切り取ってあたかもそれが全てであるかのように流しているものであるかという、典型的な例でしたね。日本の震災の報道もそうでしたが……。

 日本からの直行だと9〜12時間ほどかかりますが、バンコク経由で2回に分けて飛ぶと6時間ほどのフライトで来られるので、気分的にも楽でした。暑さという意味でも、バンコクに比べればUAEは湿度がないぶんずいぶんとマシっていう気分にもなれますし(笑)。

 実際、この時期のアブダビは気温は30度弱くらいで、日陰なら涼しいくらいです。陽射しはかなり強くて眩しいし、肌は痛いと感じるほどですが。

 ヤスマリーナ・サーキットはアブダビの空港に隣接しているのですが、ドゥバイの空港からは1時間ちょっと。時速120〜140km/hの、6車線の高速道路をひた走ります。物価が安いので、タクシーで行っても4000円程度です。

 サーキット周辺のホテルは、かなり高いうえに関係者が泊まっているので、宿泊はほぼ不可能。アブダビの街中は開催初年度に比べればずいぶん値段も落ち着いてきましたが、結局サーキット亜Kら30分ほどかかってしまうことや、ホテルやレストランの質や数を考えれば、ドゥバイ方面に泊まるのが得策という結論に達しています。

 食はやはりケバブ系が多いのですが、東南アジアからの出稼ぎ労働者が多いこともあって、オリエンタル料理一般も多々あります。宗教上の理由から豚肉はありませんが、牛肉もあまり美味しくないですし、多用される羊肉もやや匂いがあるので、慣れない人には鶏肉がベターでしょうか。この国の食生活は、決して豊かとは言えないかもしれません。

 ドゥバイ発のフライトは基本的に夜発。ということで、月曜の夜までドゥバイにいて、日本へと戻ります。

(text and photo by Mineoki Yoneya)

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世界中を旅するよねやんの旅日記。F1関係のネタを中心に、サーキット内外の様子をお伝えします。旅行好き、グルメ好き、飛行機好きな人も注目!?
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