「ブラジルで一番スリリングなのは、観客ですね」(2011年 Rd.19 ブラジルGP直前)
ついに迎えた最終戦。ブラジルGPは小林センシュにとってデビューの地でもありますが、2年前の思い出がどうとか言う人じゃありません(笑)。
そんな小林センシュ曰く、ブラジルGPで最もスリリングなのは「すごく熱狂的で感情的で、雰囲気が最高」な観客なのだとか。
確かに、ブラジルの観客はかなり特殊です。現地の物価から考えると、決して安くはないはずのチケットを買って、みんな盛り上がりまくっています。この瞬間のために、みなさん1年間一生懸命働いてコツコツお金を貯めているのだとか。それでようやく迎えるグランプリ週末なのですから、盛り上がって当然ですよね。
「もうひとつブラジルが好きな理由が、シュラスコですね」
と、美味しいものに目がない小林センシュらしく、夜はしっかりお肉を食べて精を付けて、今年最後に良いレースを見せてくれるはずです。
(text by Mineoki Yoneya / photo by Sauber)
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個性的な言い回しで言いたい放題の小林可夢偉センシュの近況を、彼の“可夢偉語録”を中心にお届けします。普段は書けないことも多すぎる彼のコメントですが(苦笑)、ここでは“可夢偉語録”によっていつも以上に彼の素顔をお伝えできるのではないかと思います。
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