メルボルンと似て、今年はセパンもあまり暑くなかったような。日曜もレース前にはこんな感じで「あ、スコール来るかも?」的な曇り方をしてたし。最終コーナー方面がかなりヤバかったんですよね。結局は降らなかったけど……。
でも、木曜から毎日のようにこうやって夕方にはスコールが来て。まぁこれはマレーシア名物なんで、空がゴロゴロ言い始めたら速攻で屋内に逃げる!って感じですね。
左近センシュが寿司の腕前を披露! ヴァージンのホスピで夕食会的なものを開催。左近センシュはティモとダンブロに寿司を握って食べさせました。二人は「え、ダイジョブなの……?」って感じでしたが(笑)。あ、左近センシュそれは天むすですけど。寿司以外にもカツ丼とか焼きうどんとか、左近センシュセレクションの和食が振る舞われました。
今となってはかなり懐かしい感じすらする、ピレリタイヤの初期型。ホントの初期型(開幕戦)は無印でしたが、「ロゴマークの色くらいじゃ見分けがつかん!」というクレームを受けて、マレーシアではBSっぽく金色の輪っかを。
土曜の夕方はグリッドガールちゃんたちのリハーサル。本番はちょっと濃いめの感じになっちゃう彼女たちですが、リハではカジュアルな普通の格好。「実はこっちの方が良かったりするよね?」と、本チャンの格好より好評だったりするんです。
ね、私服を見た後だと、本番はちょっと濃すぎる感じでしょ……(もちろん同一人物ではありませんが……)。
セパンのピットガレージは、なぜか段差がありました。ガレージから出る時に、ガタってなるのが嫌なので、ザウバーは応急処置でスロープを。見てくれはあまり良くないですけど(苦笑)。
ロータスが「ビーサン配るよ〜」っていうので、もらいました。こんなナップサックに、ロータス色のビーチサンダル。
よく見ると、「(キャンセルになった)バーレーンで配ろうと思ってたけど、オーストラリアでも良いよね!」とのメッセージつき。いや、もうマレーシアになってますけど(笑)。メルボルンでは、もらいに来てくれる人が思いのほか少なかったそうです(苦笑)。
でも、この人も「え、マジ? それええやん!」と、もらいに来てましたよ。“友人”のぶんまで何個かね(遠い目)。
(text and photo by Mineoki Yoneya)