「我々がレース前に立てていた、まさにそのままの戦略だよ。我々には、自分たちの車がタイヤに優しいということが分かっていたんだ」
「確かに想定していたよりもデグラデーションは大きかった。第2スティントの中で他チームが3回ストップで行くんだと分かったが、我々は2回目のピットストップの後でこれなら2回ストップで行けると確信した。トラフィックに捕まることなく自分たちのペースで走ってタイヤを労り、正しいタイミングでピットインした。それをきちんとやり遂げただけのことだ」
「マレーシアの暑いコンディションは、我々にとってベターなはずさ。もっと勝てるようにトライしていくよ!」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Wri2)