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クラッシュでペナルティに不満爆発

マルドナド「スチュワードに説明したってしょうがない」

2013-8-28 3:23


 ベルギーGP決勝でのポール・ディ・レスタとのクラッシュでペナルティを科せられたパストール・マルドナドは、事故の原因はエイドリアン・スーティルにあり、自分がペナルティを受けるのは不当だと訴えた。

 まだ怒りが収まらないといった様子のレース直後のマルドナドに聞いた。

「ペナルティを受けたのはとても残念だよ。ペナルティはおそらくディ・レスタとのクラッシュに科せられたんだと理解しているけど、あのアクシデントはそもそも、スーティルとの接触によって引き起こされたものだったんだからね。彼のせいでレースが台無しになってしまったんだよ。それが僕の見解だ。ディ・レスタとのクラッシュについてはレーシングアクシデントだと思う。僕はすでにマシンにダメージを受けていて、マシンをコントロールできる状況ではなかったし、しかもあっという間の出来事だったんだからね」

 しかしスチュワードに文句を言うつもりはないという。裁定には問答無用で、自分の意見に耳を貸してくれないことを皮肉たっぷりに次のように語った。

「裁定が下されてしまった以上、今さら何を言ってもしょうがないからね。遅すぎるよ。スチュワードに自分の見解の説明などしたくないよ。彼らが下す判断が常に正しい答えだということなんだからね!」

 このインタビューのフルバージョンは『週刊F1LIFE』vol.17http://www.f1-life.net/modules/features/details.php?bid=3837&cid=1 )に収録されています。こちらもぜひチェックしてみてください。

(text by Mineoki YONEYA / photo by Williams)














『週刊F1LIFE』vol.17 [ベルギーGP速報]




著者:
F1LIFE
発行日:
2013年8月27日
ページ数:
51
データ形式:
PDF(PC、iPad/iPhone、Android対応)
データサイズ:
30.2MB





ダウンロード価格(税込):¥210円










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