こちらはマリーナベイ・サーキットのパドックの様子。マリーナベイの市街地からは少し離れたエリア、シンガポールフライヤーのふもとに特設されています。
テラスに設置するテーブル&チェア、テント、観葉植物などは各チーム様々。アミアミになったところに送風機がセットされていて、一応テラスでもそれなりに快適に過ごせるように工夫されています。シンガポールは夜になると風は涼しいものの、湿度が高くてジメジメしますので。
各チームに用意されるホスピタリティハウスが、少しアップデートされました。といっても、変わったのは外観というか前面のパネル装飾の部分だけで、中味は昨年と同じ。でもプレハブとは思えないほどしっかりしたつくりで、落ち着いた雰囲気になっています。各ドライバー用・チーム首脳用の個室3部屋と、事務用オフィスも用意されていますし、もちろんエアコン完備です。
(text and photo by Mineoki YONEYA)