さぁ、やって参りましたインド。とにかくカレンダーの中で最も激しいグランプリ。何が激しいって、とにかく待ちの中が凄い。凄すぎる。ここなんてこぎれいな通りですけど、下を見ればそこらへん何のだか分からないフンだらけ。
こういう雑然とした街並み、舗装されてなくて砂だらけの道、ゴミだらけの店先などなど。とても我々の物差しでは測ることのできない世界です。
道端を牛が歩いてたりします。この国では牛は神様なんです。だから牛肉を食べるのは御法度。でも農耕の使役には使ってるんですけどね。
道には自動車に混じって普通にこんなのが走ってたり。後ろのオートリキシャーという3輪車がタクシー代わりで、ひと乗り10ルピー(約15円)とかで移動に使います。普通のタクシーは空港など限られたところにしかいません。
少しデリーの街の外れまでいくと、人力車も大活躍。
ちなみにタクシーはこんなのです。ちょっと小さいです。
(text and photo by Mineoki YONEYA)