こちらがヤス・マリーナ・サーキットのパドック。いかにも中東といった雰囲気のデザインになっています。もちろん、ティルケデザインであって、ヨーロッパ人が考える“中東っぽい”イメージでしかないのですが……。
各チームにはこんなホスピタリティハウスが用意されています。2階建てで屋上ルーフテラスもあって、なかなか快適です。内装も非常に綺麗でMフライアウェイのグランプリで最もちゃんとした建物だと言えます。
入口部分のスペースをどう生かすかにもチームのケータリング部隊のセンスが問われます。ただチームロゴを掲げるだけのところもあれば、こうしてコージーな雰囲気を出しているチームもあります。
(text and photo by Mineoki YONEYA)