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【USA現地直送便】

木曜パドックの注目度ナンバーワンはこちら

2013-11-15 8:49


 今週末は直前にドライバー人事が動き、何かと話題が多いパドック。まず、ウイリアムズ入りが決まったマッさんことフェリペくんのカコミはいつになく大盛況でこの混雑具合。ぎゅうぎゅうです。

「ウイリアムズに加わることになってとても興奮しているしハッピーだよ。新しいチャレンジが楽しみだし、モチベーションに満ちている。厳しい状況にあるチームを本来あるべき場所に戻す手助けをしたいと思っている」と語りました。



 一方、来季のトロロッソからのF1デビューが決まり、今回からFP-1で走行するダニール・クビャトも会見初登場。さぞや注目を集めるかと思いきや、集まったのは10人ほどでしたが……。

 本人は19歳であるにもかかわらず非常に落ち着いた物腰で「F1への準備はできていると感じているし、GP3での1年も助けになったと思う。ルーキーにとって走る機会が限られている今だから、これから2回のフリー走行出走はとても重要になるし、毎ラップ学ぶことがあると思うし、できるだけF1マシンのこともチームのことも学んで行きたい」と語りました。



 そして最も注目を集めたのはもちろんこの人。み、見えない!



 そう、ロータスから急きょ現役復帰を果たすことになったヘイキ・コバライネンです。火曜日の夜に連絡を受けて水曜日にイギリスのファクトリーに行ってシート合わせとシミュレータ−、そしてそのままオースティンへというドタバタ劇。本人は「とにかく出来るだけ速くマシンに慣れ、限界を引き出すことが大切。チームに良い結果をもたらすことが一番で、これが来季にどんな影響があるかは考えていない」と語りました。

(text and photo by Mineoki YONEYA)


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