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固定レースナンバーの理由解説

2014年F1ドライバーラインナップ

2014-1-16 21:10


【1】Sebastian VETTEL(セバスチャン・フェッテル)
RED BULL RACING(レッドブル・レーシング)
1987年7月3日(26歳)ドイツ生まれ
レースナンバーは【5】を選択したが、2014年チャンピオンであるため【1】を使用する。
「(レースナンバーに選んだ5は)2001年にカートで成功を収めた番号だし、2010年に初めてF1のタイトルを獲得した番号だから5に決めたんだ。それに、ミハエル・シューマッハやナイジェル・マンセルなど、このナンバーでチャンピオンになったドライバーが何人もいるしね」




【3】Daniel RICCIARDO(ダニエル・リカルド)
RED BULL RACING(レッドブル・レーシング)
1989年7月1日(24歳)オーストラリア生まれ
レースナンバー【3】は、母国オーストラリアでのカート時代に最初につけた番号。NASCARのデイル・アーンハートのファンであったため、彼が使用していた3を選んだ。




【44】Lewis HAMILTON(ルイス・ハミルトン)
MERCEDES AMG PETRONAS(メルセデスAMGペトロナス)
1985年1月7日(29歳)イギリス生まれ
レースナンバー【44】は、1996年カート時代(Cadet Kart Champions of the Future)にタイトルを獲得した際に使用していた番号。




【6】Nico ROSBERG(ニコ・ロズベルグ)
MERCEDES AMG PETRONAS(メルセデスAMGペトロナス)
1985年6月27日(28歳)ドイツ生まれ
レースナンバー【6】は、父ケケが1982年にチャンピオンを獲得した際に使用していた番号。婚約者ビビアンのラッキーナンバーでもあるらしい。「やった! 6をゲットしたんだ。これからずっとこの番号を使い続けることになる。僕の父と未来の妻のラッキーナンバーなんだ。だから僕にも幸運をもたらしてくれるはずだ!」




【14】Fernando ALONSO(フェルナンド・アロンソ)
SCUDERIA FERRARI(スクーデリア・フェラーリ)
1981年7月29日(32歳)スペイン生まれ
レースナンバー【14】は、幼少期のカート時代から使用して成功を収めたラッキーナンバー。「この番号はいつも僕に幸運をもたらしてくれたんだ。振り返ってみれば14歳の時、1996年7月14日にカートのワールドチャンピオンに輝いた時もカーナンバーは14だった。いまでも僕に幸運をもたらしてくれるか期待しよう」




【7】Kimi RAIKKONEN(キミ・ライコネン)
SCUDERIA FERRARI(スクーデリア・フェラーリ)
1979年10月17日(34歳)フィンランド生まれ
レースナンバー【7】は、昨年と同じ番号。「特にこの番号に関する話はないよ。去年使っていた番号だし、特に変える理由はないからね。気に入っているし、それで充分でしょ?」




【8】Romain GROSJEAN(ロマン・グロージャン)
LOTUS F1 TEAM(ロータスF1チーム)
1986年4月17日(27歳)スイス生まれ
レースナンバー【8】は、昨年と同じ番号。「妻(ジョリオンさん)が12月「8」日生まれで交際を始めたのが2008年であり、自分に昨年息子が生まれたことが世界8大不思議だと思うから」とのこと。第2希望は29、第3希望は11だったようだ。




【13】Pastor MALDONADO(パストール・マルドナド)
LOTUS F1 TEAM(ロータスF1チーム)
1985年3月10日(28歳)ベネズエラ生まれ
レースナンバー【13】は、キリスト教社会の欧米で不吉な数字とされており、F1でも長らく欠番とされていたが、それを敢えて選ぶのがアグレッシブなマルドナドらしい。




【22】Jenson BUTTON(ジェンソン・バトン)
McLAREN MERCEDES(マクラーレン・メルセデス)
1980年1月19日(33歳)イギリス生まれ
レースナンバー【22】は、2009年にチャンピオンに輝いた際に使用していた番号。




【20】Kevin MAGNUSSEN(ケビン・マグヌッセン)
McLAREN MERCEDES(マクラーレン・メルセデス)
1992年10月5日(21歳)デンマーク生まれ
レースナンバー【20】は、2013年にフォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得した際に使用していた番号。




【27】Nico HULKENBERG(ニコ・ヒュルケンベルグ)
SAHARA FORCE INDIA F1 TEAM(サハラ・フォースインディアF1チーム)
1987年8月19日(26歳)ドイツ生まれ
レースナンバー【27】は、「なぜ27なのかと大勢の人に聞かれるけど、簡単だよ。まず誕生日の数字を足した数だし、単純にクールな番号だから」。27は1980年代から90年代にかけてフェラーリやマクラーレンが使用していた伝統のカーナンバーでもある。




【11】Sergio PEREZ(セルジオ・ペレス)
SAHARA FORCE INDIA F1 TEAM(サハラ・フォースインディアF1チーム)
1990年1月26日(23歳)メキシコ生まれ
レースナンバー【11】は、カート時代とGP2時代のデビューシーズンに使用した番号であり、縁のある番号だという。「僕はカート時代の子どもの頃からずっと11をつけているんだ。僕のメールアドレスにはいまでも11が入っているくらいだよ。いろんなものを11にしてきたし、11が自分の番号みたいになっているんだ」




【99】Adrian SUTIL(エイドリアン・スーティル)
SAUBER F1 TEAM(ザウバーF1チーム)
1983年1月11日(31歳)ドイツ生まれ
レースナンバー【99】は、申請できる中で最大の数字。「簡単なことだよ、僕は常に最大を求めているからさ」。チームのインタビューに対しては、「特に理由はなくただこの番号が気に入ったから」と答えている。




【21】Esteban GUTIERREZ(エステバン・グティエレス)
SAUBER F1 TEAM(ザウバーF1チーム)
1991年8月5日(22歳)メキシコ生まれ
レースナンバー【21】は、自身のラッキーナンバー。理由は特に明らかにしていない。




【25】Jean-Eric JERGNE(ジャン・エリック・ベルニュ)
SCUDERIA TORO ROSSO(スクーデリア・トロロッソ)
1990年4月25日(23歳)フランス生まれ
レースナンバー【25】は、カート時代に使用していた番号。4月「25」日生まれだから。ただし第1希望は師匠であるジャン・アレジがつけていた「27」だった(昨年度ランキング上位のヒュルケンベルグにとられる)。




【26】Daniil KVYAT(ダニール・クビャト)
SCUDERIA TORO ROSSO(スクーデリア・トロロッソ)
1994年4月26日(19歳)ロシア生まれ
レースナンバー【26】は、4月「26」日生まれだから。「一晩中ずっと自分のレースナンバーを考えたよ。ロシアでの最初のカートレースで使ったのがこの番号だったしね。でもそんなにすごいストーリーがあるわけでもないし、この番号でF1デビューしてこれから特別な番号になるのを楽しみにしている」。




【19】Felipe MASSA(フェリペ・マッサ)
WILLIAMS F1 TEAM(ウイリアムズF1チーム)
1981年4月25日(32歳)ブラジル生まれ
レースナンバー【19】は、カート時代に使っていた番号であり、2001年にユーロF3000でタイトルを獲得した際にも使っていた番号。自身が主催する毎年恒例のチャリティカートイベントでも【19】を使用していた。




【77】Valtteri BOTTAS(バルテリ・ボッタス)
WILLIAMS F1 TEAM(ウイリアムズF1チーム)
1989年8月28日(24歳)フィンランド生まれ
レースナンバー【77】は、自身の名前「BALTTERI」と「BOTTAS」の両方に含まれる「TT」を「77」と表記して提案したファンのアイディアに基づいたもの。ライコネンの【7】といい、フィンランド人はラッキーナンバー7が好き?




【17】Jules BIANCHI(ジュール・ビアンキ)
MARUSSIA F1 TEAM(マルシアF1チーム)
1989年8月3日(24歳)フランス生まれ
レースナンバー【17】は、申請した第3希望までの7、27、77のいずれも他ドライバーに使用されたため選択。ちょっと可哀想。




【4】Max CHILTON(マックス・チルトン)
MARUSSIA F1 TEAM(マルシアF1チーム)
1991年4月21日(22歳)イギリス生まれ
レースナンバー【4】は、自身の名前「MAX」を「M4X」と表記して選択。



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