ケータハムが2014年のドライバーラインナップを発表した。小林可夢偉とマーカス・エリクソンをレースドライバーとして起用する。
1年ぶりのF1復帰となる小林可夢偉は、その喜びを次のように語った。
「F1ドライバーとして戻って来られて、非常にすばらしい気分です。ケータハムで走ることができて、非常に嬉しく思います」
「交渉の中でもずっと、彼らの目指す方向性や、目標を達成するためにすでにどれだけの投資をしてきたかという点にはとても感銘を受けてきました。去年のクリスマス前に初めてファクトリーを訪れましたが、チームのみんながどれだけハングリーかということは明らかでした」
「僕が知る限り、今年のケータハムには前進するために必要な全てが揃っていますし、これから先もまだまだ進歩するはずです」
なお、リザーブドライバーにはアレキサンダー・ロッシとロビン・フラインスを起用することも合わせて発表している。
(text by Mineoki YONEYA / photo by Ferrari)