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【JPNサーキット・ライブ】

鈴鹿サーキットの路面と縁石をチェック!

2013-10-10 22:55


 日本GPの週末を迎えた鈴鹿サーキットの、コース上の様子をチェックしておこう。



 まず路面は非常にスムーズ。石と石の間のアスファルトが適度に減って、表面のグリップレベルは高い。舗装の表面が滑らかでバンプやヒビ割れなどもない。





 縁石は主に2種類。段差の高い縁石(写真は最終コーナーのイン側)と、段差のない縁石(写真はシケイン)。

 シケインは宴席の内側に人工芝が敷き詰められているが、カット防止のためのボラードも2本立っている。



 ランオフエリアは1〜2コーナーやスプーン、130Rなど数カ所がアスファルト化されているとはいえ、依然としてグラベルの箇所も多い。グラベルの石はやや粒が小さめで丸い。



 ランオフエリアは決して広くはなく、高速でコースオフすればクラッシュの可能性も高い。ウォールには現在主流となりつつあるTECHPROのプラスチックバリアではなく、旧来のタイヤバリアが並べられている。

(text and photo by Mineoki YONEYA)



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