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勝手に7大予想「2011年はこうなる!」(前編)


2011-1-4 0:20
 『F1 LIFE』が2011年シーズンのF1を大胆予想! なぁ〜んにも根拠も説得力もないかなりトンデモな予想ですので、あまり真剣に読まないように(^^;)


(予想1)打倒フェッテル、新チャンピオンが誕生!?
 いきなりチャンピオン交代予想(^^;)

 確かにセバベは速いし面白いしイイヤツなんですが、連覇は難しいんじゃないかなぁと。チームも含めてミスやトラブルが多いから、そこが直らないと、2010年みたいに取りこぼしが多くてライバルに負けちゃうんじゃないかな〜。

 今年は5人ものチャンピオン経験者がいますが、さらに新チャンピオンが誕生しても良いんじゃない?という気すらします。クルマのデキ次第ですが、ウェバーだって地味にチャンスはあるだろうし、ニコちゃんとかあなどれませんよね。ミハ様は……(´ω`。)

 では、ホントのところをぶっちゃると、本命セバベ、対抗アロンソ、大穴ハミ。そのまんまやん(^^;)


(予想2)レッドブルの強さは続かない!?
 予想1でも書いた通り、取りこぼしが多すぎなレッドブル。

 なんだかんだで、まだ「クルマは1流、チームは2流」なチームなんですよね。それはチームのレースマネージメントもそうだし、人事マネージメントもそうだし、広報やマーケティング(本社じゃなくてあくまでチームの)のレベルを見てもそうなんですよねぇ。

 タイヤが大きく変わる今年も、正常進化型で開発する新車のデキはどうなんでしょうか。レギュレーション変更時の対応が上手なニューウェイさんですが(98年、09年などに実証済み)、空力屋さんなのでタイヤ対策はどう出るか……。

 タイヤに関してはまだ未知数な部分もあるので、逆に「えぇっ!?」っていうようなチームが大当たりして大浮上する可能性もあるんじゃないでしょうか。日本人的には、それがザウバーだったりすると嬉しいんですけどねぇ。


(予想3)可夢偉が大活躍、初表彰台、初優勝!?
 はい、新車C30が良ければ表彰台だって初優勝だって全然アリでしょう。当たり前か(^^;)

 いやでも、表彰台の常連になるっていうのには、マシンだけじゃなくある程度のポテンシャルが必要なんですよ。例えば去年のメルセデスGPならニコちゃんだけ、ルノーならクビツァだけが表彰台の乗ってるわけで。可夢偉本人のポテンシャルとしては、この1年でずいぶん成長したと思うし、今なら(良いマシンさえあれば)常にトップで戦えるドライバーになったと思います。

 てゆうか、今のF1界の中でも可夢偉はそういうポジションだと思われてるんです。そういうドライバーだとしっかり評価されてるんです。今はクルマに恵まれてないけど、アイツは……みたいな。

 2011年はC30が当たれば大活躍できるだろうし、それが無理でもきちんと結果を残せば、「選ばれたトップドライバー」の一員に加わることができて、2012年には良いチームからお誘いが来るんじゃないでしょうか。良いチームに乗っちゃえば、あとは初表彰台まで時間の問題でしょう。

(続く)

(text by Mineoki Yoneya / photographs by WRI2)

 



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