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【3】今週の可夢偉 〜あのヤンチャドライバーの名言&迷言語録〜(2011年11月第1週)


2011-11-11 6:00

「待つしかない」
(2011年 Rd.17 インドGP後)

 後半戦に入ってから、ず〜っと悪い流れが続いている小林センシュ。気付けば、ドイツで最後の入賞して以来ノーポイントです。日本ではお祓いを受け、インドでは僧侶の方に祈祷してもらって悪運退散をお願いしたのですが、それも効果はなかったようで……。

 そんなレース後の小林センシュのコメントがこれ。「流れが悪い時は、もがいてもしょうがないから、(良くなるのを)待つしかない」。ある種、潔いコメントですが、ファンとしてはなんとかならないものかともどかしくもあります。

 でも、セバスチャン・フェッテルも良く言います。自分の力でどうすることもできないことで、くよくよ悩むのは無駄だと。そんなことに精力を割くのではなく、前向きに考えた方がずっと良いのだと。

 フェッテルがこういう境地に至ったのは、フィジオセラピストのトミ・パルマコウスキーさんの影響が大きいようですが、小林センシュはフィジオのヨーゼフ・レーベラーさんとこういう話もしたりするのでしょうか。セナやプロスト、ハッキネンなど蒼々たる面々を支えてきたヨーゼフさんですから、こういう面でも小林センシュの成長を支えてくれているのかもしれませんね。

(text by Mineoki Yoneya / photo by Wri2)

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個性的な言い回しで言いたい放題の小林可夢偉センシュの近況を、彼の“可夢偉語録”を中心にお届けします。普段は書けないことも多すぎる彼のコメントですが(苦笑)、ここでは“可夢偉語録”によっていつも以上に彼の素顔をお伝えできるのではないかと思います。
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