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【2011プレイバック・よねやんは見た】Rd.3中国GP編「ホントの中国GP知ってる?」
2011-12-18 12:00
サーキットは上海の街からクルマで1時間ほど離れた場所にあり、実際には街に立ち寄るチャンスはあまりありません。が、今年はマレーシアから直接上海入りしたので、街で1日のんびりできました。
有名な高層ビルやタワーが建ち並ぶ浦東エリアと川の対岸にある外灘エリア。この辺はキレイに整備されています。空気はキレイじゃないですが……。
FOMのカメラマンも、上海っぽい風景を撮るために来ていました。
中国GPは木曜のサイン会に参加する人数が少ないので有名。こんな感じで、名ストレートでひっそりと行なわれています。これだと競争率低くて良いですね(笑)。
上から見るとこんな感じ。ピットレーンにいる車検待ちのクルマも間近に見られますね。
日本の『F1速報』と、中国の『F1速報』。巻末付録のポスターを見て日本の本家編集長が「え、これパクリじゃん・・・」。(左が中国のパチポスター、右がオリジナルの本家クリアファイル)
上海サーキットは、つくりがデカいので全体的に遠近感がおかしくなります。メインスタンドの裏側もこんな感じ。広告のサイズも巨大です。
メルセデスのブースも巨大。SLSのセーフティカーや、ヒストリックマシンも展示されていて、地元の人たちの注目度も高いようです。
富裕層のお得意様向けに、AMGの試乗エリアもしっかりと用意されています。普通のグランプリではまず考えられないところですが……。
一般エリアのテント内にはこんな感じで展示ものがあちこちに。やはり日本と似た民族性なのか、どこのブースにもキレイなオネェさんがいて、みんな写真撮ってます(笑)。
フードコートには、日本のものもたくさん。中国ではやはりウケが良いみたいです。吉牛もいますし(味はちょっと違うらしいけど)、お弁当屋さん、そして大阪のたこ焼き屋さんも!
中国でもスロットカー人気は来るんでしょうか……? セットが3万円、クルマが1台2000円ほどですから、こちらの物価で言えば決して安くはないオモチャだと思いますが……。
フェイスペイントの無料サービスもあります。こんなのを参考に塗ってるってのは、ちょっと不安ですが……。
中国GPでは毎年、コカコーラのブースも出てます。ステージでライブをやってたり、カートに乗れたり、なかなか楽しいブースです。
お客さんが少ない、少ないと言われる中国GPですが、実は結構たくさん入っています。F1ビレッジも人でごった返してるし、お祭りムードはなかなかのもの。まぁ、このうちの何%がホントにチケットを買って来てる人かは分かりませんが(苦笑)。
ホントはパルクフェルメの写真を撮ったら怒られるんですが、こっそりお見せしちゃいます。レース序盤で破損したまま走り切った小林センシュのノーズ。これじゃあノーズの中に空気が入って来ちゃうし、空力的にもかなり良くなかったはずです。オイルの跡にせよ、激戦を物語っています。
(text and photo by Mineoki Yoneya)
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