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ルイス・ハミルトン

失速はフロントウイングのトラブルが原因

2013-4-17 12:00


 ポールポジションからスタートしながら徐々に後退していったルイス・ハミルトンだが、その原因はフロントウイングにあった。

 ハミルトンのフロントウイングのスロットにはタイヤカスが引っかかり、ウイングがストール状態になってダウンフォースが失われていたという。そのためマシンバランスがアンダーステア傾向になり、タイヤマネージメントも苦しくなった。

「フロントウイングに問題があってフロントのダウンフォースを失っていたから、マシンバランスがかなり大きく変わってしまっていたんだ。アンダーステアだったのがニュートラルになって、それからまたアンダーステアになった」

 メルセデスAMGのマシンが特別タイヤに厳しいわけではないとハミルトンは言う。

「特に僕らのクルマがタイヤに厳しいとは思わない。(勝てなかったのは)基本的に上位2台と同じだけの純粋な速さがなかったというだけだよ」

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『週刊F1LIFE』vol.5 [中国GP速報]




著者:
F1LIFE
発行日:
2013年4月16日
ページ数:
40
データ形式:
PDF(PC、iPad/iPhone、Android対応)
データサイズ:
28.8MB





ダウンロード価格(税込):¥210円








(text by Mineoki YONEYA / photo by Mercedes)



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