F1ドライバーの間でドイツGP
ボイコットの動きがあると一部メディアで報じられている。
その報道によれば、
フェリペ・マッサは「そうは言いたくない。これ以上問題を大きくしたくないからね。でも安全面に関してやれることはあると思う」と語ったという。
また、
セルジオ・ペレスは「このようなことがまた起きれば、誰も死ぬようなことにはなってほしくない」と話している。
【よねやんのひとくちメモ】 読んで分かる通り、誰もボイコットなんて
言ってません。少なくともチーム代表たちは皆一様にドイツGPを
キャンセルするわけにはいかないというスタンスでしたし、ドライバーもボイコットを口にする人はいませんでした。もちろん、
イギリスメディアの中には「ボイコットの動きに出ることもあるか?」という、こういう記事を書くことを前提とした質問をするヤな人もいましたけどね……。
(text by Mineoki YONEYA / photo by Wri2)