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レースをしたいのが本心

フェッテル「ボイコット声明は脅しではない」

2013-7-6 17:03


 バーストが起これば棄権するとGPDAが表明しているが、これはボイコットをちらつかせて脅すようなことが目的ではなく、ピレリに対する信用の証拠だとセバスチャン・フェッテルは語っている。

「イギリスGPの状況というのは受け容れがたいし、あのような状況では僕らはレースをすることはできない」

「ただ、ボイコットという脅しではなくて、ピレリを信じているという意思表明であり、あんな事故は二度と起きて欲しくないという意思の表明だったんだ。僕たちとしてはレースがしたい。その気持ちはとても強いよ」

「昨日もそうだし、日曜のレース後にも話し合った。たった数日の間にピレリが迅速に対応し新しいタイヤを持ってきてくれたことに満足しているよ。幸い、今日は何も起きなかったし、タイヤはきちんと機能してくれていたよ」

(text by Mineoki YONEYA / photo by Wri2)


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