ページの先頭です。本文を読み飛ばして、このサイトのメニューなどを読む

 
新型バイザーが衝撃を吸収

チルトン、危うく重傷事故を免れる

2013-7-11 16:43


 ドイツGPでマックス・チルトン重傷を負う寸前だったことが明らかになった。

 他車からのデブリがヘルメットを直撃していたという。一昨年の韓国GPから導入されたバイザー上の/strong>ザイロン製ガードが、その衝撃からチルトンを救ったと『SPEED WEEK』誌が報じている。

 このパーツは2009年ハンガリーGP予選でフェリペ・マッサが前走車から脱落したスプリングがヘルメットに直撃し重傷を負った事故を受けて導入されたもの。この新装備がなければ、チルトンもマッサのように頭蓋骨陥没骨折の重要を負っていたかもしれない。

(text by Mineoki YONEYA / photo by Marussia)


ページの終端です。ページの先頭に戻る