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シルバーストン合同テスト初日

マグヌッセン「F1に乗り、よりハングリーになった」

2013-7-18 2:40


 マクラーレンは育成ドライバーのケビン・マグヌッセンを走らせた。昨年のアブダビ・テストに続いて2度目のF1テストとなる。午前中は空力データ収集と新型タイヤのデータ収集のための走行をこなした。午後はロングランをこなし、空力とタイヤの評価作業を続けた。コクピット内の操作系統を学ぶ機会も与えられている。

「シルバーストンをF1マシンで走るのは初めてだったけど、最高の経験だったね。ほぼ2レース分というかなりのマイレージを走り、これだけテストができない今ではとても価値あるチャンスを与えてもらったと思う」

「エンジニアにマシンについてのフィードバックをするプロセスや、新しいセットアップをを試すことで、ドライバーとしてさらに強くなれた気がするよ。こんなチャンスを与えてくれたチームに感謝するとともに、今日学んだことの全てをこれからのレースに活用していきたいと思っている」

「F1マシンを味わったことで、さらにハングリーになったよ。いつの日か、モータースポーツの頂点でレースをしたいという野心がね。間違いなく、多くを学ばせてもらったよ」

(text by Mineoki YONEYA / photo by Wri2)


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