シルバーストン初日の午後にフォースインディアのステアリングを握ったポール・ディ・レスタは、新型ピレリタイヤの評価を行ない、59周を走行した。
「今回のテストの目的はピレリが新型イヤを理解するために必要とするデータを収集する手助けをすることにある。まだプログラムを開始したばかりの初期段階だから、多くを語るのは難しいね。でも今回のコンディションはピレリが望むのに完璧だったと思う。特にシルバーストンでのレースの直後だしね。タイヤについて最大限に学ぶのに最適な機会だと言えるだろうね」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Force India)