フォースインディアはジェームズ・カラドを走らせ、28周の走行ではあったが午前中のトップタイムを記録した。
「F1マシンに乗るのはずっと夢見てきたことだったんだ。今朝サーキットに来るときでさえ、すごく感情的になってしまったよ。GP2のマシンと比べると、F1は完全に別次元の経験だった。でも数ラップで適応することができたよ」
「なかなかのラップタイムを記録することができたし、10周にわたって走りタイヤについて正確なフィードバックもできた。思っていたよりも速かったね。自分に可能な限りの仕事をするためにここに来たし、僕の仕事から学んだことが今後ポールとエイドリアンの助けになればと思っているよ」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Force India)