シルバーストン合同テストでマクラーレンをドライブしトップタイムを記録した
ケビン・マグヌッセンが、F1への自信を語った。マグヌッセンは20歳のデンマーク人で、元F1ドライバーのヤン・マグヌッセンの息子だ。マクラーレンの育成ドライバーであり、チームの
シミュレーター開発も担っている。
「
F1への準備はできていると感じている。今はフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンシップを戦っているし、それに集中しているけどね。でもそれを終えた時、自分がどこにいるかを考えたい」
「今年
タイトルを獲りたいと思っている。そして上手くいけばどこかのチームでF1のチャンスを手にできればと思っている。簡単じゃないし状況に上手く適応しなければならないけどね」
「僕は(今回のテストで)成長した。ただテストしただけじゃなく、常に
教育されているからね。F1の技術面もどんどん学んで行っているんだ。テストをする際にはそれがとても重要だと思う。クルマの知識を深め、常に成長していくこと。もちろん自分自身でも成長したと感じているよ」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Wri2)