7月18日、
シルバーストン合同テスト2日目は、午前中にトロロッソをドライブした
ダニエル・リカードがミディアムタイヤで記録したタイムでトップに立った。リカードは午後にはレッドブルをドライブしたが、ルフィールドで
コースオフし赤旗を出す場面もあった。午後のタイムは全体で3番手となっている。
同じくトロロッソをドライブした
カルロス・サインツJr.が、自身初のF1マシンドライブにもかかわらず僅差で2番手タイムを記録している。
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは7番手タイムにとどまったが、これは午前中のみの走行で記録したもの。
ロータスはダビデ・バルセッキが走行しこの日の4番手タイム。午前中には無線が機能せずバルセッキがこれに気付かずに走り続けてしまい、サインボードでピットインを指示する場面もあった。
シルバーストン合同テスト2日目ベストタイム(text by Mineoki YONEYA / photo by Red Bull)