ケータハムは最終日にレギュラー陣2人でマシンをシェアし、新型ピレリタイヤのテストに専念した。午後に走行したシャルル・ピックは60周をこなしている。
「チームメイトと同じように、僕も生産的な午後を過ごせたと思う。午前中と同じプランをこなしたけど、もちろん今日はラップタイムが目的ではなく、ハンガリーGP以降に向けた新型タイヤの作業とそれに合わせたセットアップの評価というのが目的だ」
「今日使った新型タイヤのコンシステントさにはとても満足だし、デグラデーションのレベルは間違いなくこれまでのタイヤよりも小さい。僕らにとって助けになるはずだよ」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Caterham)