マルシアは午後にジュール・ビアンキがタイヤテスト。しかしメカニカルトラブルでスピンオフし、マシンのダメージは小さかったものの、セッションが2時間弱しか残されていなかったため、ここで切り上げることとなった。
「慌ただしくシルバーストンにやって来て今日の走行を行なうことになったけど、ハンガリーGPから使われるタイヤを試せたのは有益だったと思う。1周ごとに貴重な情報が得られるものさ。だからここに来て良かったよ」
「セッション終盤になってメカニカルトラブルに見舞われてしまったのは残念だった。修復は可能だったけど、残り時間がぎりぎりだった。だからそこで切り上げることにしたんだ。今週のテストで多くを学んで、来週のハンガリーGPで上手く生かせればと思っているよ」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Marussia)