マルシアは午前中にテストドライバーのロドルフォ・ゴンザレスを走らせ、開発パーツの評価作業を継続した。しかしその後のパフォーマンスランでコースオフして早めのセッション終了となっている。
「今日もマシンをドライブできてとても良かった。マイレージと経験を重ねれば重ねるほど、僕自身も良くなっているからね。ハンガリーGPでもFP-1で走行するし、今週の走行は僕にとっても間違いなくプラスになった」
「今朝は何度かスピンをしてしまって、完璧にスムーズというわけではなかった。最初は開発作業に専念していたけど、パフォーマンスランではプッシュしすぎたんだと思う。それも成長曲線の一部だと思うし、ここで学んだことを来週のフリー走行で生かしたいと思うよ」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Marussia)