フォースインディアは午前中からエイドリアン・スーティルが走行して新型タイヤの評価作業を行なった。99周を走行し2番手タイムを記録している。
「今日はタイヤテストだけだったけど、新型タイヤがどんな反応を示すかを見るのは興味深かったね。これまでよりも少し扱いやすいし、デグラデーションもこれまでほど劇的なものではないだろう」
「シルバーストンはタイヤに厳しいサーキットだから、テストには最適だ。今週のテストで必要としていたデータは全て収集できた。今日はとても風が強くて、イギリスGPの時とはコンディションが違っていたけど、大きな問題ではないだろう。今日の内容には満足しているし、エンジニアたちにとっても有益なテストになったと思う。かなり多くを学べたし、これをハンガリーGPでのパフォーマンスに繋げたいね」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Force India)