ドイツの3台メーカーがしのぎを削っているだけあって、DTMはファンエリアも非常に充実しています。BMWは屋外に巨大なブースを展開して、自社の市販車や歴代のレーシングマシンを展示。
こちらはマシン半分(!)を壁に貼り付けたタイヤ交換チャレンジ。
ロッカールームっぽくドライバーの私物や趣味・趣向、人柄を展示しているコーナーも。こういうの良いですよね。
メルセデスはグランドスタンド裏の大きな建物、リンク・アーケード内にブースを出展。というか、先月のF1の時のそのままのような気燃しますが……(苦笑)。
メルセデスAMGのF1マシンと一緒に撮影して写真プレゼント! という企画も行なわれていました。
アウディのブースではマシンを囲んでファン参加型のいろんなステージが行なわれていました。
それ以外にもハンコックやドイチェポストのブースがあったり、各メーカーが応援フラッグを配っていたり、DTMのファンエリアはお祭り感いっぱいです。お客さんに楽しんで頂こうという努力は、F1よりも大きいかもしれませんね。日本のレース界も学べることはたくさんあるような気がします。
(text and photo by Mineoki YONEYA)