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【AUTO GP ニュル観戦記その5】

サポートレースも旧コースも充実!

2013-8-21 3:20


 ユーロF3もDTMのサポートレースとして開催されています。参加台数26台! フェラーリの育成ドライバー、ラファエル・マルチェロが最速でした。3レースともポールトゥウインですからね……。



 ポルシェカップもサイン会を行なったりして、通りすがりの人たちがサインをもらったり。パドック中でファンサービスが行なわれている感じです。どのカテゴリーもそうなんですが、使い終わったタイヤを普通にファンに上げたりして、あちこちでタイヤを転がして持って帰っている人がいるという(苦笑)。アジップ(今はEniですが)の燃料ドラム缶を持って帰ってる人もいたり。ファンとしてはこういうのも嬉しいですね。



 こちらはシロッコカップを開催しているフォルクスワーゲンのブース。DTM参戦の3メーカーだけでなく、いろんなメーカーがいろんな形でレースに参加しているというのも良いですね。もちろん、それぞれが盛大なモーターホームや展示ブースを展開して、お祭りムードを盛り上げているのも素晴らしいですね。



 こちらはサーキットに近いアデナウの街外れ。グレーの衝立がしてあるところが、ニュルの旧コース、ノルドシュライフェなんです。普段は一般のユーザーがチケットを買って走行できるんですが、サーキットの中間地点ちょっと手前にあるこのアデナウからもコースインできます。




 というわけで、EURONOVAの代表であり元レーシングドライバーであるビンチェンツォ・ソスピリ社長のドライブでニュル旧コースを体験! レンタカーのアウディですが、有名なダブルバンクのカルーセルやクネクネしたS字などでは結構プッシュ! もちろん、社長もコースを知ってるわけではないので、1周13分ほどのペースでほどほどに。アップダウンがすごくて、上り坂の先が全く見えない場所や、ジャンピングスポットなどいろいろありますからね!

(text and photo by Mineoki YONEYA)


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