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浜島裕英エンジニアが明かす

シンガポールGP残り36周のギャンブル

2013-9-27 5:13


 シンガポールGPでセーフティカーが入った瞬間にピットインし残り36周を走り切るギャンブルで2位表彰台を得たフェラーリのフェルナンド・アロンソだが、浜島裕英エンジニアはギャンブル的な要素もあったとその裏側を話した。

「当初の戦略は2ストップの予定だったんですが、(土曜までのデータでは)デグラデーションが予想よりも大きかったので3回ストップも考慮に入れていました。でもセーフティカーが入ったところで2ストップで行くことにしたんです。あそこから最後まで走り切るというのは多少ギャンブルだったけど、データ予測上は行けそうでしたから」

「ミディアムのタレとラップタイムが割と良かったんです。だからそのまま行くことにしました。でも最後の方はイチかバチかでした。第2スティントの短い走行のデータから計算したらギリギリいけるかどうかというところで」

 フェラーリのタイヤ戦略をリアルタイムで支えていた浜島エンジニアがレース後に語った生々しいインタビューは、『週刊F1LIFE』vol.20http://www.f1-life.net/modules/features/details.php?bid=3842&cid=1 )に完全収録されています。それ以外にもレースの裏側が分かる記事、インタビューが満載の『週刊F1LIFE』をぜひご覧ください。



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