サーキットはデリーの街から50km弱離れたグレーターノイダというところにあります。
この土地開発プロジェクトの一環として始まったサーキット開発&グランプリ開催ですから、郊外なのはまぁ当然と言えば当然なのですが、サーキットへ向かう道はご覧の通りの一本道の高速。普段はまず使われてないだろうっていう感じです。空気はこんな感じで至るところでモヤモヤしてます。ズラ〜っと並んでいるのは、インドGPのタイトルスポンサーのエアテルのフラッグです。
といった感じでサーキットに到着。
こんな不思議なかたちのモニュメントが出迎えてくれます。ご覧の通りこちらは交通事情がかなり激しいので、外国人が運転するのはほぼ無理。というわけでレンタカーには自動的に運転手が付いてくるのですが、初日の木曜日は運転手もパスがないとサーキットに入れないと。
去年はサーキット内の駐車場までいって、そこで夜まで待っていてもらったんですが、今日は運転手だけメインゲートで追い返され、我々はそこから駐車場まで歩くことになってしまいました……(FIAとFOMの協議により、明日からは運転手の入場も可能になるそうですが)。
(text and photo by Mineoki YONEYA)