フェルナンド・アロンソは、最終戦ブラジルGPでフェリペ・マッサにはなむけのために表彰台を譲るつもりだったと明かした。
レース中盤、アロンソは3位、マッサは4位を走行しており、これがフェラーリでの最後のレースとなるマッサにアロンソが3位を譲る計画を立てていたという。
「彼が4位に上がってきた時は、良い形でお祝いができると思ったんだ。彼のフェラーリでの最後のレースを表彰台を祝うために、僕らはどんな形でもサポートしたいと思っていたんだ」
しかしマッサはルイス・ハミルトンとの攻防の中で白線カットによるペナルティを科せられて後退。跳ね馬での母国表彰台は実現しなかった。
このアロンソの発言などブラジルGPレース後の生々しいインタビューの数々は『週刊F1LIFE』vol.26(
http://www.f1-life.net/modules/features/details.php?bid=3848&cid=1 )に収録されています。ぜひご覧ください。
(text by Mineoki YONEYA / photo by Ferrari)