セッションが終わり夜の遅い時間になっても、ヤスマリーナのクルーザーでは音楽が流れたりしてみなさん思い思いの時間を過ごしています。ヤスホテルなど周辺の建物の電飾がゆらゆらとハーバーを照らし、良い感じの雰囲気になるわけです。
まぁ、ハーバーの停泊料がかかるとはいえ、クルーザーに泊まっちゃえばホテルも要らないし、サーキットもすぐそばだし、手っ取り早いっちゃあ手っ取り早いんですよね。
もちろん、小さなクルーザーでも家が1軒買えるくらいの値段ですから、庶民にとってはその時点で手っ取り早くないんですけど(苦笑)。
(text and photo by Mineoki Yoneya)