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1月6日ニュース「ライコネン、ファクトリーでシート合わせ」ほか

カテゴリ : 
今日のF1ニュース
2012-1-6 12:00

●ライコネン、ファクトリーでシート合わせ
キミ・ライコネンが1月5日、ロータスのファクトリー(イギリス、エンストン)を訪れてシートあわせを行なった。新車のモノコックを使用したもの。「きちんとヘルメットを被ってF1マシンに乗り込んだのは、2009年の最終戦以来初めて」というライコネンは、「メディアはF1復帰にいろいろ騒いでいるけど、僕は全然気にしていない。僕は僕のやるべきことをやるだけだ」と早くもアイスマンぶりを発揮している。
大好きなWRCではとてもフレンドリーだったと聞いていますが、F1に帰ってきたらどうなんでしょう。個人的には、“冷たい”というイメージはなくて、ただ口数が少ないというかコメントが面白くないだけっていうイメージなんですが、取材するのが気が重いことに違いはありません(苦笑)。


●ブエミ、レッドブルのリザーブに正式決定
レッドブルはセバスチャン・ブエミをリザーブドライバーに起用すると正式発表した。「もちろんレースがしたかったけど、それが無理ならレッドブルとの共同開発作業は2番目にベストだと思った」。
そりゃまぁ、下の方のチームでレースできるかどうかって道より、生活の安定の方を選びますわなぁ。


●ハミルトン「マクラーレンは強くなる」
ルイス・ハミルトンは、2012年のマクラーレンはさらに強さを増すだろうと自信を見せている。「僕が知る限り、マクラーレンは去年よりも大幅に良くなるよ。過去2年間、トップで開幕を迎えようとしたけど失敗してきた。それが上手くいけば、もっと楽にトップを維持できるはずだ」。
去年のクルマは結局、やろうとした冒険が失敗して、それを廃棄してだましだまし開発するしかなかったわけですからねぇ。


●バーレーンGP、今年も開催は無理?
バーレーンの市民運動は終息の気配を見せず、バーレーンGPの開催は今年も難しい模様。暴徒化はしていないものの、マナマでは年が明けてからもデモが続いており、女性1名が死亡したとの報道もある。バーニー・エクレストンは昨年12月に「バーレーンに行きたいし、問題がないことを望んでいる。今年はキャンセルにはならないと確信している」と話していた。
やらないならやらないで、さっさとハッキリ決めて欲しいです。上海との連戦なんて、どうやってフライト手配したらいいものやら、困っちゃうし。上海単発なら楽ちんだし。バーレーン自体は全然嫌いじゃないんですけどね……。


●新コンコルド協定に合意へ
上位チームが新コンコルド協定にサインした模様。FOTAを離脱したフェラーリ、レッドブル、ザウバーがバーニー・エクレストンと合意。これを受けてFOTA側も動くものと見られている。新協定は2017年まで効力を持つと報じられている。

●フェルスタッペン、暴行容疑で逮捕
元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンが、地元オランダで逮捕された。元ガールフレンドへの暴行容疑。フェルスタッペンは2008年に元妻への暴行容疑で執行猶予つき禁固3カ月の判決を受けたことがあるほか、10年前にカート場で喧嘩の末に頭蓋骨骨折を負わせたこともある。
オランダとかデンマークとか、あの辺の寒い地域の人たちはガタイもいいから、暴行されたら恐いですね。ヨスなんてめちゃくちゃ強そうだし。唯一ミハ様と上手くやってたドライバーと言われるくらいだから、穏やかな人かと思ったら、結構短気なんでしょうか……。


(text by Mineoki Yoneya)

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