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1月10日ニュース「人権団体、バーレーンGPのボイコットを要求」ほか

カテゴリ : 
今日のF1ニュース
2012-1-10 0:00

●人権団体、バーレーンGPのボイコットを要求
バーレーンの人権団体がF1チーム、F1ドライバーらに対してバーレーンGPのボイコットを呼びかけてるという。「政府は暴動沈静化をアピールするためにF1を使おうとしている。F1が来れば、政府を助けることになる」と同単体の副代表ナベル・ラジャブは語っている。
確かに人権団体の主張はもっともですね。ただ、我々は現地に行っていないわけで、実際に現地がどのような状況なのか分かりませんから、正確な判断は難しいですね……。11月のタイの洪水もそうでしたが、メディアの報道はどうしても極端な一部を切り取った形で伝わってしまいますから……。


●ブルーノ・セナがウイリアムズ加入か?
いまだ決まらないウイリアムズのシートだが、ブルーノ・セナを支援するブラジルいちの大富豪エイケ・バティスタが「彼がウイリアムズに乗る」と語った。
『Forbs』でブラジルで一番お金持ちとされた人。そんな人がバックについてるなら、ブルーノくんで決まりなんでしょうか……。まぁ、バーニーのプッシュもあるしね(笑)。


●アルグエルスアリ、HRTのシートを断念か
ハイメ・アルグエルスアリは、噂されていたHRTのシート獲得を諦めた模様。スペインのAS紙が「アルグエルスアリは完全にHRT加入の可能性を断念した。しかし上位チームのサードドライバーの選択肢はまだある」と報じている。
スペインのオイル屋さんよりも多額のマネーを持ち込める候補がいるってことですね。ウイリアムズのシートにあぶれる2人のうちのどちらか……。


●ブエミ、ウイリアムズから電話あった
セバスチャン・ブエミは、トロロッソが新ラインナップを発表した数時間後にウイリアムズから問い合わせの電話を受けていたことが明らかになった。地元スイスのBlickが報じているもの。
「はぁ、そうですか」レベルのしょうもない記事です。ライターさんのネタ自慢でしょう。


●トロロッソの旧コンビは勝者の器じゃない?
レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコが発言。セバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリの2人について「F1ドライバーとしての能力はあるが、それでは充分じゃない。我々が欲しいのは、勝てるドライバーだ」と語っている。
リザーブに留まってるだけに、問題になりそうな発言。まだまだ敵を増やすのか、ドクター・マルコ!


●トロロッソのフィジオセラピストが死去
トロロッソのフィジオセラピスト、ラニエロ・ジャノッティがサイクリング中の心臓発作で死去したとスペインのEFE通信が報じている。享年46歳。

●メルセデスGP、さらにフェラーリから引き抜き
元フェラーリのアルド・コスタが加入したメルセデスGPは、さらにフェラーリの重要人物を引き抜いたようだ。タイヤパフォーマンス部門責任者のマルコ・ファイネロをヘッドハントし、すでに彼はガーデニング休暇に入っているという。
TD経験者が4人とか、なんか寄せ集め集団の様相を呈してきたメルセデスGP。いやいや、他チームでクビになった人ばっかでしょ?みたいな。


●フェラーリ、初走行の担当はマッサ
フェラーリの新車のヘレス初走行はフェリペ・マッサが担当することになる模様。ただしフェラーリは2月3日の発表会の直後に本拠地フィオラノでシェイクダウンを行なってからヘレスに向かう予定。ここでの担当がどのように割り振られるかは不明。
レッドブル同様、エースに2日間を任せる配分ですね。フィオラノでの初走行はアロンソくん優先かな。


●バルセロナも開催契約見直しか
カタルーニャ地方政府がスペインGPならびにMotoGPの開催に関して開催の見直しを検討しているという。スペインGPは2016年までの開催契約を結んでいるが、経済的事情から開催が難しいという。
スペインGPがなくなったら結構衝撃はデカいですね! なんか、ここ数日の開催に関する報道を見てると、バーニー側に対する駆け引きの揺さぶりにしか見えませんが……。


●2013年フランスGP復活への動き「進行中」
2013年の開催に向けた活動が報じられたフランスGPだが、政府が「進行中」と認めた。誘致を進める大統領周辺の人物の発言で、舞台は南仏のポール・リカールだという。
あ〜、ホントにやるんですね……。ホントに行くことになるんですね……。


(text by Mineoki Yoneya)

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