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1月13日ニュース「フェラーリ新車、クラッシュテスト不通過」ほか

カテゴリ : 
今日のF1ニュース
2012-1-13 6:00
●フェラーリ新車、クラッシュテスト不通過
フェラーリの2012年型新車が、クラッシュテストに不合格だったことが分かった。数週間前の最初のテストをパスできず、カーボンシートを追加して強化し、今週イタリア国内で再テストを受けているという。
不通過となれば補修作業が必要になるわけで、そのぶん当初の設計とは異なる“余分な”ものが増えますから、ちょっと心配。フェラーリにしては珍しく、そこまで攻めた設計にしてきたという見方もできますが……。


●FIA、ロータスのブレーキ車高調整ステムを承認
FIAはロータスの車高調整システムについて、合法であるとの見解を示しているようだ。2010年にすでにこのシステムの開発を進め、2011年1月には承認を得ているという。
2年も前からやって来たというのが驚きです。最近のロータス(元ルノー)の脚回りってちょっと特殊な思想だったりしたんですが、このマスダンパー的な装置の導入が念頭にあったのかな?


●フェラーリも独自の車高調整システム
ロータスと同様に、フェラーリも車高調整システムを開発していることが判明。FIAの承認を待っている段階だという。

●アロンソ、2012年のタイトル挑戦に自信
フェルナンド・アロンソは、2012年のタイトル挑戦に楽観的な見方を示した。「僕らは楽観視している。みんなベストを尽くした。ただし、クルマの出来を判断するのは2〜3レース待たなければならないだろう」。
この人が活躍してくれないと、F1は面白くならないですからね! パドックで誰もが文句なしで認めるグレートドライバーって、アロンソとフェッテルくらいですから。


●アロンソ「私生活について話すつもりはない」
ラクエル・デ・ロザリオと離婚し、24歳のロシア人モデルとの熱愛が報じられているフェルナンド・アロンソだが、「私生活について話すつもりはない」とノーコメントを貫いた。メディアの報道には間違いが多いことを指摘し、熱愛報道が誤りであることを示唆した。
めっちゃ美人ですけど、今までとはちょっと方向性が違う気もします(笑)。


●マッサ「また勝てる自信ある」
フェリペ・マッサは2012年には優勝できると自信を見せた。「もちろん、極めて重要な年になる。モチベーションは充分だし、ポジティブだよ。プレッシャーはあるけど、できるだけ多く勝ち、タイトル争いをしたい。これまで何度もやってきたようにね」。
2009年の事故以来、全然ダメになっちゃいましたからねぇ。ホント、今年ダメだったら交代させられちゃいますからね。


●アロンソ「クビツァがベストF1ドライバー」
WROOOMに登場したフェルナンド・アロンソが、休養中のロベルト・クビツァこそが最高のF1ドライバーだと語った。「僕にとっては、ベストドライバーはロベルト・クビツァだ。彼の幸運を祈りたい」。「昨日彼と話したが、復帰する時はまたベストドライバーになっていると確信している」。
大親友のお二人です。ロータス(ルノー)の線がなくなった以上、クビツァがF1に復帰するとしたらフェラーリ。そう遠くないうちにテストはするでしょう、間違いなく。


●フェラーリ、2012年型マシンは醜い?
フェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長は、新車が「醜くても構わない」と発言。「レースに勝ち、信頼性が高く、余裕で勝てる、気心の知れた間柄のマシンであってほしい」。
去年のマシンだって、決してカッコ良くはなかったけどなぁ……(笑)。


●ピレリ、2012年型タイヤを1月25日発表
ピレリは2012年型F1用タイヤを1月25日にアブダビで発表する。2日間にわたって同地でイベントを行なうもの。
えぇ、私も呼ばれましたので行ってきます。25日から2日間のイベントで、ヘンベリーやトロンチェッティ社長、技術担当役員ボイオッキなどが来て、発表会はもちろんですが、2シーターF1マシンに乗ったり、カート大会をやったり、あれ? ほとんど遊び?(苦笑)


●アルグエルスアリ、レッドブルのリザーブを拒否
トロロッソのシートを失ったハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルのリザーブドライバーの職をオファーされていたが、断ったという。チーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイが明かしている。
もうドクター・マルコはイヤだったんだろうなぁ……(笑)。


●FIA、オリンピックファミリーになる
IOC(国際オリンピック委員会)がFIA(国際自動車連盟)を承認した。FIAはオリンピック精神に則ってルールを確立・運用すること、スポーツの世界的発展を保証することなど、オリンピック憲章の尊重を確約した。2年間の暫定措置で、今後状況を見守った上で恒久的な承認となる。

(text by Mineoki Yoneya)

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