8月18日・19日に鈴鹿サーキットで行なわれたスーパーGT第5戦、ポッカ1000kmに行ってきました。その現地から直送便特別版をお送りします。
イデアの中の人いわく、GTの現場ではF1雑誌は全然売れない、客層が違うとのことなので、まずはGTの基本情報から。
基本的にスーパーGTは、土曜日に2時間のフリー走行と予選。今回はF1と同じようなQ1〜Q3のノックアウト方式でしたが、トップ10だけ単独アタックを行なうスーパーラップ方式のときもあります。
で、日曜の朝8時(泣)からフリー走行、午後の決勝前にごく僅かなウォームアップ走行をやってそのままグリッドへ。決勝は普段は300km〜500km程度の距離ですが、夏の鈴鹿は伝統の1000kmです。1000kmはなんと6時間の長丁場!
GTは1万円でパドックパスが買えて、グリッドウォークにも参加できちゃうので、こんな大勢のお客さんでごった返します。ドライバーに会いたい人も、キャンギャルのオネェさんを撮りたい人も、いっぱい。
ガレージ上のVIPスイートは、スポンサー関係のVIPゲストが入れる、F1でいうところのパドッククラブ。
とりあえず、全体的にお祭り感があって楽しいイベントです。
(text and photo by Mineoki YONEYA)