ブラジルの金曜日には、来季用のテストタイヤが投入されました。なのでFP-1では多くのチームがこれをテスト。走行中の負荷入力による形状変化が空力的にどんな影響を与えるのか、それを把握するために、リアタイヤ周りには気流センサーを付けて走るチームが多数。
対外のチームは左リアの後方、もしくはディフューザーの後方全体にわたってセンサーを装着していましたが、フォースインディアはリアタイヤ前方に。このあたり、各チームの微妙な空力思想の差が見えるような気がします。
そんな中でも、フェラーリは相変わらず盛大にフロービズをやっていました。
(text and photo by Mineoki YONEYA)