夕方からはチケット購入者を対象としたピットウォークが行なわれて、ピットレーンが開放されていました。他グランプリに較べるとそんなにお客さんが多いわけじゃないので、見に来るほうとしては結構オイシイかも。
意外とザウバーのピットガレージ前にもファンがたくさんやってきて、ちょうどこの日2回目のシート合わせをやっていた可夢偉に声援も。やっぱり中東の人は日本にポジティブな感情をもっているみたい。
夕陽がかげり始め、ピットウォークが終わる頃になると、各チームが車検へ。マシンが続々とピットガレージを出て、車検場へ向かいます。そしてこうして順番待ち。これがマシンを間近で見る最大のチャンス。
もちろん、チーム側も最大限の努力で隠します。特にリア周りは人海戦術で徹底ガード。撮ろうとしたら、マシンを揺らして妨害。ま、ある程度はお互いに面白がってやってます。