バレンシアは2011年も良い天気でしたね〜。ホントに真っ青な空に、雲ひとつなし。太陽はギラギラ照りつけてくるし、ハーバー沿いだから結構湿度もあってジメジメしてるし、気候的にはなかなか過酷です。見てるだけなら、夏っぽくてキレイですけどね。
前年に比べてパワーダウンしちゃった感のあるF1ビレッジ。2011年はグランドスタンド裏の広場だけになっちゃいました。
パドックはハーバー沿いで良い雰囲気。そのままじゃ風も強いので、防風林代わりのお花の生け垣もあったりして。
アメリカズカップが開催された場所そのままで、昔の港の倉庫街なんかもそのまま残ってたりして、バレンシアの街中とはちょっと違った雰囲気です。
海にはお魚もいます!
バレンシアでは雑誌の取材のため、ロータスのピットに入れてもらったんでした。金曜フリー走行は午前・午後ともにピット内で。いやぁ、贅沢だけど、暑いし、うるさいし、立ちっぱなしだから疲れるし。ロングランに入っちゃうと、ピット内はがらんとしてヒマだし。
こんな感じでヘッドセットも借りて、無線も聞きつつ。強力なノイズキャンセリング機能がついているので、ピット内でエンジンをガンガン回しても、これを着けてれば大丈夫です。
レース翌日の地元新聞。優勝したのはセバベでしたが、やっぱり1面は2位でもアロンソくん一色。
中にはイラスト入りでしっかり解説してる新聞なんかもあったりして、なかなか手が込んでます。ページ数もしっかり割いてあるし。やりますね、スペインの新聞。
で、バレンシアと言えば美女。っていうくらい、グリッドガールには力入れてるんです、バレンシアは。みなさん、スタイル抜群で超美貌のスペイン美女ばかり。
燦々と降り注ぐ太陽の陽射しと、小麦色の肌、そして真っ白なコスチュームっていう組み合わせは、最強です。
(text and photo by Mineoki Yoneya)