「マシンが良いことは分かっていたし感触は良かったけど、初戦だからタイヤがどうなるかなんて分からなかったし、最初の数ラップを走ってみなければなんとも言えないなと思っていたよ」
「(フリー走行では)フロントタイヤだけがダメになっていた。だから決勝ではフロントさえ保たせられれば大丈夫だと分かっていたんだ。その点に関してはかなり自信もあったしね」
「予選は1周しかドライで走れなかったのに、イージーに行き過ぎたんだ。1箇所少しミスもしたしね」
「(選手権リーダーは)良い気分だよ。でもまだ1戦目が終わっただけでしかない。この勝利で僕らの何かが変わるわけじゃない。だけどクルマが良さそうなのは事実だし、これが今後も上手くいくと良いね」
(text by Mineoki YONEYA / photo by Wri2)