メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは、どうしてこれほど苦しんでいるのか
分からないと心情を吐露した。ドイツGPでポールポジションからスタートしたものの、タイヤの
タレが酷く後退するという、スペインGP以前のような展開に逆戻り。さらには、チームメイトのニコ・ロズベルグと比較しても
マシンバランスの調整に苦しんでいる。
「どうしてこんなに苦しむことになってしまったのか、
全く分からないんだ」
「そう……本当に
異次元にいるみたいだった。周りの連中は僕よりも圧倒的にグリップが高そうだったし、
別のタイヤでも履いているかのようにバカみたいな速さでどんどん差を広げていったからね」
ハミルトンはザウバーを抜くにも苦労する状況、
今季中の優勝は難しいだろうと考えていることなどを語っている。このインタビューは、現地直送のデジタルマガジン
『週刊F1LIFE』vol.14に掲載されている。
詳しくは
『週刊F1LIFE』vol.14にてご覧ください。
(text by Mineoki YONEYA / photo by Mercedes)